ジェノバへ


娘はパワーの無いコンロながら、朝食は作ってくれます。バターが美味しいのでついつい塗ってしまう。自転車乗りを忘れて脂肪気にせず食べてます。笑
今日はレンタカーでジェノバへ。フランス国内は海岸線を通って、イタリアから高速でジェノバへ。



出発してパリーニースのレースコースのエズへ向かう途中、飛ぶように登っていくアスタナジャージの選手と遭遇。街中でアスタナのジャージの集団はよく見かけたけど、自転車はばらばらだった。しかしこの左の選手は綺麗なアスタナカラーのトレック。途中合流してきた右の選手は色がアスタナカラーじゃない。でも選手個人に興味の無い僕でも分かった、ヴィノ!と叫んだら手を振ってくれた。でもよく考えたらもう走ってないよなあ。帰国して検索したら復帰するかも知れないという記事もあったので本人かも。追いかけてサインもらおうと思ったけど違う方向の山道へ登っていったのでお別れ。


8%はある感じの登りをスイスイ登っていくアスタナジャージの選手を発見。しばらく後ろについて見る。コースはすばらしいの一言。地図を見てると好きなように山の練習コースが取れて、海を望めて気持ちよい。集落も点在してるので補給も心配なさそう。しかしガードレールが低くてコンクリートなので、下りのヘアピンカーブはかなりやばそう、海に落とされる感じ。道幅は狭いけど車のマナーは良いので鳴らされたりすることは無い。次回は自転車持ってきたいなあ。仲間とコテージをシェアすれば安く滞在できるし、これだけサイクリストが多ければ、足のあったチームを見つけるのも難しくなさそう。