本日の朝食、左下はニース料理のピッサラディエールという、よく炒めた玉葱とオリーブ、アンチョビ少々をピザ生地にのせて焼いたもの。上はクロワッサン生地でチョコレートを包んで焼いたパンオショコラ、好物。横のパンニーニもあったので焼いてもらった。ピッサラディエールとパンニー二は朝から食べる物では無いので、店のマダムが温まってないパン焼き機使うのじゃまくさそうだった。フランス人の朝食はほとんどの人がカフェオレにフランスパンを縦に切ってバターやジャムを塗ったものかクロワッサン、あってもシリアルにヨーグルト、フルーツか。赤井英和の師匠、エディタウンゼントは、フランス人は朝からそんな物しか食べないから勝てないと言ったらしい。
今回の旅のお供は「竜馬が行く」4巻持っていった。幕末の緊張感と、フランスで酔いつぶれたら泥棒にあうとか、ジプシーの物取りに気をつける緊張感がミックスされて日本では味わえない面白さ。こっちではお酒飲むときは立って飲む。時々パスポート、財布あるか懐押さえたり、言葉理解するのにも神経ピンと張って飲む酔いはええ感じ。

昼にケイズパッション改めkeisuke Matushimaに予約していく。意識して地場の煮込みなど、ドカンとした料理を娘と食べてるので、繊細に組み立てられた料理に感動してた様。シェフ本人は帰国中で会えなかったのが残念。