えべっさん

自転車
日曜はよく寝ておそがけから南方へ。伊勢に行くという俊パパに会う。大正池TTは年末より2分タイムアップ。100㎞。月曜は雪でどうするか悩んでるうちにBSでイタリアのトスカーナの食紀行見始めてしまい、遅くなってでも近場で走るかと、ドライブウエイで筋トレ、5本。

夜は家族で恵比寿神社へお参りにいく。人出は少ない感じ。熱燗、どて焼に惹かれるが、家族の食べるものがなく、待たすのも悪いので焼肉屋さんへ。小食女子と酒飲み親父でお勘定安い。10人以上は入れる個室でなにか悪かったなあ。

帰ったら俊パパのお土産、佐藤養殖場の生牡蠣が届く。大好物。
軍手、牡蠣開けナイフもついてる。16個ぺろりと平らげた。と、御礼のメールしたら、追加を持って来てもらった、ありがとうございます。白葡萄酒1本空けちゃう。
佐藤さんの牡蠣は、20代の頃、志摩観ホテルの高橋シェフの本を読み漁っていた時に知った食材。牡蠣の体内の海水は1日で入れ替わることを利用して、養殖場から上げた牡蠣を殺菌した海水に1日つけて、体内を無菌にすると言うもの。久々に洗わない牡蠣を堪能しました。口の中で、伊勢の磯に立って波を受ける自然さを感じる。ラフロイグが家にないのが残念だった。遊戯施設の乱開発で山が寂しくなると、海もプランクトンが寂しくなるので、伊勢の牡蠣もかなり打撃を受けたと聞いてましたが、気宇でした。
「火を通して新鮮、形を変えて自然」と言う高橋忠之さんの言葉は忘れません。