実業団白浜クリテリウム

良い天気でよかった。海岸に見えるのがバブルの象徴、かわきゅう。
ぼくにとっての今期自転車レース第一戦、旧白浜空港の滑走路を端から端まで行ったりきたりのレース。E2は8周回。受付をさい君にお願いしたので、当日は楽に出発、南紀白浜へ向かう。雨で気が重かったけど、トンネルを抜けるたびに晴れてきて、気分も上がってくる。会場は風がすごい、バックからレース用ホイール取り出して手を離すと木の葉の様に飛んで行くし、ローラーでウォーミングアップ中も台から一度落ちた。なのでレースはメインストレートは70kmh、バックストレートは30kmhな感じ。折り返しを走っておいて良かった、ディープリムは風向き変わったときかなりハンドル取られる。実際何人かこけてたし。スタートして今年もこの高速集団に帰ってこれた喜びを感じる。集団は散発的に数人抜けだすが、ストレート終わりに戻ってくる。4週回目のスプリント賞もあわせて付いていくが、あまり速くなさそう。でもまだ高強度もがきは練習できてないし、最終コーナー先頭で抜けても抜かれそうなので、どうしたものかと考えながら前方維持。抜けだすにも風が強すぎるしなあ、と最終回のジャンが鳴る。第一コーナー曲がりきって直線なのに前数人が落車、よけて芝生を走る。それで集団から離れてしまって、追いつくのにかなり足を使ってしまった。気合で集団を上がって行くとさい君が見えたので、声かけて先頭まで上げて行く。最終コーナーで足売り切れ、さい君発射、行け!と声かける。ぼくももがけるだけもがいて、集団ゴールだったので、かっこ悪いがハンドル投げてよかった18番着、21番だとぐっとポイント下がるし。 楽しかったなあ。2月からの練習方向は間違ってないと感じる。

Pクラスのレース見たかったけど、家族で焼肉を約束してたのですぐ帰還、ビイル美味い。ユッケは加工後、お店でだれもさわってないという証明で、パック入り(雑菌が付いてない)、お客さんが自分で開けて、皿で味付け。