ごはんセミナー

京都府米食推進協会さん主催の京丹後こしひかりを食べようという料理教室。美味しいお米なのでおかずは要らないくらいだけど、料理教室にならないので…
アサリと大根のクリームソース、アサリのコクと野菜の甘味、京米の甘味がよい。茹豚と京米のレタス巻き。やわらかく茹でた豚肉と京米、コチュジャンと白葱、大葉をサニーレタスで巻いていただきます。アボカドとかにのサラダ巻き寿司。いがいや寿司飯にしても米の違いがはっきり分る。けんちん汁を作って、だしをとった残りのかつおと昆布でじゃこ、胡麻を加えてふりかけに。美味しいお米なのに生産量が少ないらしくて残念。


滋賀県の食物科の集団調理の授業、仕込み終わって生徒120人が食べ始めるのを見てると1皿づつ完食しながら食べている。いわゆる三角食べができない生徒が多いと気付く。話には聞いていたが、ご飯左手に持ち、各皿のおかずを少しづつ食べながらご飯を口に入れる食べ方をしないのを実際に始めて見た。1皿完食しては次の皿へ。味噌汁などひたすら飲むわけだ。これはたくさんの問題を含むと思う。摂取カロリーの3分の1以上は米から摂って欲しいのに蛋白質、脂質の摂取カロリーが増える。味の付いてない白ご飯だけ食べないしね。酢の物などは酸っぱいと言い出すだろうし、味の濃いのに慣れていくだろう…悪循環。米の消費量も下るし。生徒に話すと、なんとゲームが悪いと言う。小さい頃から慣れ親しんだ、1ステージごとに終わらなければ次に進めないロールプレイングゲームのように食べるクセがついたと言う。言い訳だけは鋭い。


3本ローラは5分アップ、心拍135で15分、心拍160で15分、心拍140で15分、5分ダウン。
モスキートコーストて題名のハリソンフォードが出てるDVDおかずに。