たことアサリのアヒージョ

今週の家庭料理科の献立。
アヒージョはスペイン料理でにんにくのことで、たっぷりのにんにくとオリーブオイル、魚介類を耐熱皿に入れてオーブンで焼きます。焼いた魚介類より、煮汁を漬けたパンのほうが美味しい、白ワイン最高。人参の冷製ヨーグルトスープ、腸まで届く乳酸菌入りヨーグルトが多く出てるので思いつきました。洋食屋さんのポークソテーは簡単に作れてご飯と美味しい。豚肩ロースが炒めてても硬くならず、油っこくもならずにお勧め。


熊野回想第1ステージ。
赤木川沿いを登ったり下ったりの周回コース4周。60㎞ほど。標高差30mほどをカツンと駆け上がる丘が3ケ所あり、あとはほぼフラット。目標は完走で1周目のパレード走行後、そのままスタート、集団内にヨーロッパのプロでもまれてる女子のカラミッチ発見、恐ろしく上手い自転車さばき、ハンドルの両端に男子の尻が当たってても何の動揺もないまま進む。変な動きするとその人に分かる様に小さく怒鳴る、速さはもちろん僕より上だけど、同じ集団で走れただけでもよい経験になった。レースは思ったより足が回り、これ以上長い登りになるとだめだが、遅れることなく、よい感じで上がれた。パレードが周回数に入らないと思ってた僕は最終ジャンが女子の周回と勘違い、もう2周あると思ってたので気持ち的に1周得した感。道路が狭くなる区間で前の変な動きする選手が両端から挟まれ、じっとしてたらいいのにと思ってたらやっぱりパニックで落者、そのまま綺麗な清流の水路へ頭から…。ぞっとしながらゴール前、位置取り激しくアドレナリンびんびん、あんな激しいの初めて、思い出しただけでもよく曲がったなと思う最終2個ある直角コーナー1個目を1番で通過したら一桁入賞の店長の言葉思い出したが無理、それでも1桁入賞いけたかと思ったけど2個目のコーナー曲がってからシルベストのジャージにいっぱい抜かれたなあ。でも完走できて気持ちよかった。思えば3日間でこの日だけレースさせてもらえたな。UCIの熱いレース見て撤収、談笑、温泉、ビール、談笑、夜は更ける…