Suzukaな週末

今年もシマノ鈴鹿ロードレースで楽しんできました。
29日土曜は仕事終わってから行っても出場できる2時間ソロで走る競技。もう何年もでてます。新名神出来て到着時間に1時間余裕が出来たのもうれしい。今年は師匠もエントリー。このレースは2人、3人とチームを組んで走るチームもあるので、休んでいて足が疲れてない人も一緒に走るので、ペースが上がったりと、耐久レースは一定ペースと思いがちですが、走り方を考えれば、実際のロードレースに近い走り方が出来ると思ってます。ただ今年は曇りなのに湿度が高く、補給を間違えました。ボトルにアスリートソルトを入れてたのですが、足らずに残り30分ほどで足が攣り出し、腿の太い筋肉がつり出したのでごまかして走るのも難しく、かなりタイムを落としてしまった。しかしタイムは14周と去年4位に入ったときと変わらず、速い選手が増えたことになるな。24番でトップは15周回ってた。師匠は4着。僕も補給がうまく行ってれば15周回目行けたはず。それにしても蒸し暑かったな、雨降ってもよかったくらい。
帰ってすぐ家族が待ってたのでシャワーも浴びず、北京亭へ中華料理。所謂中華蕎麦はスープに脂も浮いてないしうれしい。白ご飯も明日のためにガッツリと、嫁さんの酢豚の甘酢アンだけかけて。笑

帰ったら倫敦から届いてた英国チャンピオンジャージ、かっこよし。ポストカードのサインは直筆かな?


30日今度は家族で再びサーキットへGO。日曜はエリートクラスで7周回のレース。新しくなったパドックはカフェも綺麗になり、女性陣にも好評。車に戻ってローラーでアップしだすも暑すぎ。20分で切り上げる。レース始まって最初の1周目はアップ足らずでしんどかったがだんだん足は回りだしてきた。シケイン前の登りも立ちこぎせずに登っていける。しかし集団前方で位置するも人数は減らない。5周目くらいからか、やや少なくなってきたと思いきや、後ろから5ステージの集団が来てるので左に寄れと言うマーシャルバイク。しかし待てど来ない、来た時には集団は一つになって又レースはふりだしへ。最終回、ペースはぐっと上がって最終コーナーから下ハンドル持ってもがきだす。しかし明日は仕事、楽車は許されない。周りの間合いとって、よく見てゴール。気持ちよかった。27着?娘も以前は僕を見つけられずにいたけど、今年は毎周回、声援送ってくれた。けど昨日の湿度プラスピーカンでフラフラ。カフェで冷やしうどんも喉を通らない。しばらく休んでアップもしてもらったダイナソアに移籍したフッチーにクールダウンのマッサージをしてもらう。スポーツバルム最高に気持ちいい。国際ロードはツールドフランスで活躍した別府フミが出るのだがしんどすぎて見る気も起きない。ちょっと体が動くようになってきたのでプールへ。流れるプールに浮き輪に乗って身を任せてると火照った筋肉冷えてきて、娘も大きくなってジェットスライダー1人で乗れる身長になり、楽しんでるのを見ると脳内幸福感いっぱいになる。

新鮮な野菜の盛り合わせはバラドンさん
来週は全日本実業団でそのトレーニングの意味もあり、肝臓にアルコール残さずに鈴鹿で完全燃焼したかったのでレース前2日抜いて土曜入れて3日抜いたビールは最高!
レース前は食べたものを全カロリー吸収したいため、炭水化物ばっかりで繊維は摂りませんので、終わってサラダは必需品。反対に女性はたっぷり繊維を摂って欲しいと言いたいところ。
炭火で焼いたチキン、野菜がたっぷりのカレーライス。
例年なら今年も夏を締めくくった鈴鹿ロードと言いたいところだけど、来週は全日本実業団が関西であるので、まだ気が抜けない。この1週間賢く過ごしたいな。

COLNAGO CX−1
今年から乗り始めて鈴鹿で感じたのはシケイン前の上り、前のバイクだと何か引きずった感じがしていたけど、このカチッとした感じのフレームは緩斜面の登りはスイスイ上れて自信がついた。反対に硬すぎて2時間耐久で足が踏み負けてギアをどんどん軽くするということも無かったし。下りはもちろんオンザレールですっ飛んで行ける。ええ感じです。